お子様の安全には細心の注意を払っています。
-こども教室-
こ どもディスコダンスアカデミー
レッスン内容
こどもたちが自分らしくのびのびと成長できるよう、それぞれの個性に合わせたレッスンを行っています。
昭島市内の教育・福祉施設でも評価されてきた、確かな指導実績があります。

身体を動かす楽しさと成長
ダンスは、楽しみながら身体を動かす運動です。他の運動よりも複雑で多彩な動きを行うため、身体面では基礎からダンス特有の動きまで身につけられます。
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ひねる
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飛ぶ
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リズムに乗る
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ステップを踏む
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止まる
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アクセントをつける
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回る
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滑る
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転がる
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遠心力を利用する
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力を抜く/力む
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柔軟性を高める
振付を覚えながら、時には即興で考えながらこれらの動きを組み合わせるため、脳への刺激も非常に大きいのが特徴です。
さらに、ダンスには次のような特性があります。
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音楽に合わせて体を動かす
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何かを表現しながら動く
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観客を意識する
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真似る
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仲間のダンスを見る
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感想や意見を言う
運動が苦手でも、「表現することは好き!」というお子さまは多く、特に小さな子どもにとっては「ごっこ遊び」の延長のように自然に楽しめます。音楽に合わせて体を動かすことは純粋に楽しく、「運動は苦手でもダンスだけは好き!」というお子さまも少なくありません。
レッスンを重ねるうちに、最初は猫背だった子も少しずつ姿勢が整い、体幹が鍛えられ、週1回のお稽古でも自然に美しい立ち姿が身につきます。なかには、運動が苦手だったお子さまが「楽しいから夢中で踊った結果、周りより運動が得意になった」という例もあります。
楽しさから自然に量を重ねることで、子どもは大きな伸びしろを発揮します。こうした経験は、将来の大切な糧となるでしょう。

舞台経験で育む自信と主体性
発表会で着る衣装は、大きなモチベーションアップにつながります。
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舞台に立つ前に美しい衣装をまとい、ヘアメイクをすることで、外見からも自分の魅力を引き出せます。
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「いつもとは違う晴れ姿の自分」に変身する体験は、視覚的な力を借りて自信を育む大切な機会です。
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人前で踊る経験を積むことで、自然とプレッシャーに強くなり、舞台以外の場面でも堂々と振る舞えるようになります。
ダンスは観客とのコミュニケーションでもあります。
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自分の踊りを観てくれた方から、さまざまな感想をもらうことで、人とつながる喜びを実感できます。
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時には厳しい意見をもらうこともありますが、誠心誠意取り組んでいれば、努力を認めてもらえることの方が圧倒的に多いです。
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家庭に帰ってから感想を話し合うことで、親子のコミュニケーションのきっかけや共通の話題になり、子どもの心を前向きに育てます。
当教室のダンスは、音楽に合わせるだけでなく、時には生楽器での演奏や、あえて無音で踊ることもあります。
そうすることで「何かに依存して踊る」のではなく、「自分の心や感覚を頼りに踊る力」が養われ、主体性が育まれます。
もちろん、いつも“自分だけ”を中心にしてしまうと自己中心的な人間性につながるかもしれません。
しかし、学校教育や社会では「周りに合わせること」が重視される場面が多く、その結果、自分が本当に何をしたいのか分からなくなる大人も少なくありません。
ダンスを通じて
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自分の心と体の声を聴き、大切にできる力
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TPOに合わせて周囲に溶け込める力
の両方を育むこと。
それこそが、これからの時代に求められる豊かな人間性を育むことにつながると考えています

レッスンの振付は、約3か月ごとに1曲を丸ごと仕上げるスタイルで進めています。曲の理解も深めながら丁寧に踊り込むことで、技術だけでなく表現力も育みます。
また、夏祭り・ハロウィン・クリスマスなど季節ごとのイベントや、SNSで人気のダンス・音楽・ファッションの流行も取り入れ、日々クラス内容をアップデートしています。
ただし、子どもたちの気持ちがどうしても乗らない時や、踊る前に解決すべき問題がある場合は、無理に進めずお話し会の時間を設けることもあります。
動けば良いというわけではなく、人間性を根本から育むことも大切にしています。
軸を持ちつつも、変化し続けることは簡単ではありません。
当教室の講師陣が「型にはまらない自由なダンス」を追求し、コンテンポラリーダンサーとして幅広いジャンルを研究しているからこそ、子どもたちに多彩なダンス体験を届けることができます。
さらに、踊りの技術だけでなく、舞台に立つために必要な衣装制作やヘアメイクなども、発表やイベントのたびに少しずつ学び、身につけていきます。
